結婚式は女性にとって夢なのですね

結婚式は女性にとって夢なのですね

婚活で出された条件

友達に誘われて何気に婚活に行き、僕としては女性と少し話せればいいかなと思っていたんですが、意外に話の合う女性がいました。
彼女の婚活の条件は正社員、歳の差は10歳以内、ちゃんと髪の毛がある人、箸をちゃんと持てる人、体重は70㎏以下、ダメ押しをしてくるうざい男性はダメ、ちゃんと話を聞いてくれる男性、バツイチではない人、年収は400万以上、安定した業種、大卒、貯金は2000万以上、ギャンブルをしない、浮気をしない(女性と知り合う機会のない職場で働いているなど)、できれば転勤が少ない人など。
意外に条件が細かいんだなと感じましたね。

貯金2000万円はさすがにネタかと思いましたが、後日食事にいった時に割と本気なんだなと感じ、それ以外は僕でも当てはまるので、お酒の力を借りながら僕の紹介をしつつ、彼女の結婚観を聞くことに。

女性にとっての「結婚式」

その中でも彼女にとって外せないのは、結婚式だと強調していました。
僕は「お金を節約するなら結婚式は簡素に済ませた方が良いのでは?」と聞くと、ウェディングドレスを着てバージンロードを歩くのだけは譲れないそうです。

僕は男性なのでよくわからないのですが、一生に一度だけの特別感が結婚式でしか味わえないとのこと。
まあ、確かに何度も結婚式を挙げる人はいないですし、せっかくならという気持ちもわからなくはないのですが。

ふと、彼女の話を聞いているうちにひとつ思い出したことがありました。
僕の同僚が結婚式を挙げた時に後になってから、何度も結婚式の写真を奥さんが見ていたそうです。
同僚は、よっぽど思い出に残っているんだなと思い「もう一度結婚式してみる?」と冗談交じりにいったところ、ウェディングドレスをもう一度着てみたいと答えが返ってきたという話を聞きました。

改めて、女性にとってやはりウェディングドレスは外せないアイテムなんだなと思いましたね。

海外挙式へのこだわり

彼女の話に対して、相槌を打ちながら聞いていると、挙式の場所は海外を希望しているとのこと。
「何故海外なの?」と聞くと、「国内では味わえない解放感がイイ」という答えが返ってきました。

僕も何度か海外に行ったことはありますが、確かに国内では味わえないスリリングな出来事に遭遇したこともありましたね。
基本的に海外はスラム街がどこの町にもあるので、「ハワイとかは割と治安が良くていいんじゃない?」というと、すでに調べていたようで彼女はマジックアイランドという場所で挙式をしたいそうです。

かなり具体的に決めている時点で、まぁまぁ脈ありだなと思いつつ、「ハワイと言えばフォトウェディングが流行っているらしいよ」と切り返すと、彼女も少しフォトウェディングに興味を持ち始めました。

マジックアイランドでのビーチフォト撮影プラン

マジックアイランドの近くには1kmにわたって続くアラ・モアナ・ビーチもあり白い砂と青い海、そして空がなんとも幻想的だなと感じましたね。
僕もここなら観光もできるしいってもいいなと思う場所で、フォトウェディングの値段は思っていたよりも安いのに驚きました。

二人だけで行くなら日本で挙式を上げるよりも安く、思い出に残る写真を撮影できますし、仮に入籍後すぐに結婚式を挙げられなくても、少し時間に余裕を持てます。

結局、その女性とは食事をする仲止まりでしたね。
でも、今回の出会いを通して女性の結婚観やフォトウェディングについてもさらに情報を入手できたので、今後の参考にしようと思います。