表参道の由来
表参道というのは、今では原宿や青山エリアのことを言います。
もともとは、1919年に明治神宮への参道として大通りが整備され、その通りのことを表参道と名付けたのです。
それが、時が流れるとともに表参道という通りを中心として、現在のように通りだけでなく町のあるエリアのことを指すようにもなったというわけです。
もっと細かく言うなら、表参道エリアとは東京渋谷区の神宮前、港区の北青山と南青山まで含みます。
銀座と並び、高級ブランドの旗艦店が集まるエリアとして知られています。
表参道に並ぶ鍋料理の名店たち
表参道駅から約300mのところにある、絶品もつ鍋のお店が「博多もつ鍋 山笠 青山店」です。
もつ鍋といえば味噌ですが、このお店の味噌はもつが食べやすい濃い目のお味になっています。
それでいて、上品であっさりしているのでお箸が止まらなくなります。
もつの臭みも全くなく、ぷりぷりでコラーゲンたっぷりの美味しいもつが食べられます。
定休日はないようですが、営業時間は17時30分からなのでお昼はやっていません。
少し珍しいラム肉をたっぷり食べられるのは、東京メトロ銀座線の青山一丁目駅から歩いて約2分のところにある「元祖 紙やき ホルモサ 新青山ビル」です。
駅地下のお店なのですが、高いクオリティのお鍋が食べられるお店です。
定休日なしな上、営業時間が11時からでランチ営業もしているのが嬉しいですね。
ラム肉の美味しい出汁が出て、とても美味しくお酒とも合うので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
北参道駅から約200mのところにあるのは、「EMON 千駄ヶ谷本店」です。
ここも目玉はもつ鍋となっているのですが、もつ鍋屋なのだからもつ鍋が美味しいのは当たり前だ、という考え方だそうです。
雑味がなくてシンプル、そして奥行きのあるもつ鍋が食べられます。
もつ鍋が苦手な人からも支持されている秘密は、厳選した素材を使って手作りしている創作料理で、40品目以上もあります。
ワインとブラックアンガスビーフが最高の相性で、かなりオススメです。
表参道駅から約300mのところには、もつ鍋意外に九州の名物料理も食べることができる「博多 なぎの木 青山表参道店」があります。
このお店でのお気に入りは、実はもつ鍋よりも熊本産天草大王の水炊きです。
7時間から8時間もかけて煮込んでいるので、コクと深みのあるスープが最高に美味しいんです。
鍋の他だと、博多では有名な郷土料理、ゴマサバがオススメですよ。