昭和レトロを楽しむお店
昭和の子どもたちが食べていた懐かしい駄菓子を、レトロな内装のバーで、お酒とともに楽しめるえびす駄菓子バーは、かつては子どもだった大人が、ひととき童心に帰れる憩いの空間です。
テーブルチャージ料金を支払えば、駄菓子はいくらでも食べ放題。
駄菓子以外の飲物と料理は、注文した代金を支払います。
駄菓子が食べ放題なのは、子どものころに誰もが夢見た、好きなお菓子を全部買い占めたい！という願いをかなえるため。
あれも欲しい、これも食べたい……、でもガマン！おとなになったら、お店ごと買い占めてやる！と思った人は多いのではないでしょうか。
えびす駄菓子バーは、そんな子どもの夢が、大人になった今、叶うお店です。
居酒屋さんに行くと、最初にお通しが出てきますが、駄菓子バーではそのお通しが駄菓子で、しかも食べ放題というのがポイントなのです。
バーといえば、静かにグラスを傾けるアーバンで大人なイメージがありますが、えびす駄菓子バーは、気軽に出かけられる下町情緒あふれるバーです。
ですから、お酒などにくわしくなくても緊張せずにすみますし、みんなでワイワイ楽しむこともできます。
とってもアットホームなイメージが、人気の秘密ではないでしょうか。
（参考記事）
駄菓子バーweb
昭和へタイムスリップできるお店
恵比寿はおしゃれな大人の街のイメージがありますが、えびす駄菓子バーは、懐かしの丸い郵便ポストが目印の、とてもレトロな店構え。
まるでここだけ時間に取り残されて、昭和時代のままのような雰囲気です。
店内に入ると、入り口左手に駄菓子コーナーが設けられています。
駄菓子はおなじみのうまい棒、ヤッター！めん、生いかたっぷりちびまるちゃん 、ラーメン屋さん太郎、えびせん、朝の！ラスク屋さん太郎、ポップコーンなど、なつかしい駄菓子が盛り沢山。
駄菓子以外のメニューも充実していますよ！
ハムカツや、給食の揚げパン、チキンラーメンといった懐かしのメニューから、駄菓子とコラボしたじゃがりこポテサラ、いかせんチーズ焼き、さきいかのきんぴらといったユニークなメニュー、人気の缶詰メニュー、熱々の揚げ物メニューのほか、揚げ出し豆腐やキムタマ豆腐といったちょっと渋いメニューまで豊富です。
そのなかでも、特におすすめなのが名物カレーライス。
もともと駄菓子バーの1号店は、昼はカレー専門店、夜は駄菓子バーという営業形態でした。
ですからここのカレーはスパイスを独自ブレンドした、専門店の本格的な味わいです。
ドリンクメニューにもホッピーや黒ホッピー、電気ブランといったレトロなメニューがそろっており、ユニークな珈琲焼酎をはじめ各種焼酎からビール、ハイボール、カクテルなどこちらも充実しています。
価格もリーズナブルなので安心して飲んで食べて、くつろげるお店です。