都内で起こるお寿司の価格破壊
ちょっと前まではお寿司といえば高級料理というイメージがあったはずですが、今や都内ではお寿司の価格破壊とも言える事態が起こっています。
新宿や池袋近辺には回転寿司や海鮮丼関連のお店がたくさん出店しており、価格を比べてみるとそこらのファミレスなどで食べるよりもむしろ安いんじゃないかと思えるくらいの値段設定をしているということも珍しくありません。
もちろん全部のお寿司が安いというわけではなく今も高級であることを売りにしているお店もありますが、それでも平均的に価格が安くなったなという印象は変わりません。
相当お腹いっぱいに食べても安くあがるというお店もあり、しかも安かろう悪かろうではなく品質も相当なものというところもあるので今回はそんなお寿司のお店の紹介をしていきたいと思います。
一人でもおいしく食べられるお店がたくさん
最近初めて入ってとても気に入ったのが、池袋にある「さくら寿司」です。
こちらは安いお寿司屋さんということで有名なお店ですが、西池袋にある東武ホープセンターの中にあり、マグロをメインにして1貫から食べられるという珍しいシステムをとっています。
1貫から注文する場合にはマグロは75円からとなっており、ネタの大きさに比べてシャリが小さめというのもたくさん魚を食べたいという時には嬉しいところです。
いかにも江戸前寿司という雰囲気で食べたいのであればやっぱり外せないのは築地でしょう。
築地にある「すし処おかめ」は立ち食い形式で食べられるカジュアルなお寿司屋さんで、築地場外という雰囲気の中リーズナブルな値段で新鮮なとれたての刺し身のお寿司が食べられます。
おすすめがお任せでのセットで、1500円というランチ価格でたっぷりとその日のおすすめ10貫を食べることができます。