もはや定番？のお店
神楽坂にある「神楽坂 茶寮」は、かなり有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。
看板メニューである、抹茶のあったかチョコレートフォンデュは今や定番と言っても良いかもしれません。
ホワイトチョコと抹茶に色々な具材をフォンデュして堪能した後に、余ってしまったチョコをバニラアイスにかけて食べることができるという、最後の最後まで美味しく楽しめる素敵なお店です。
ホワイトチョコの甘さと抹茶の苦味が絶妙なバランスとなっています。
抹茶フォンデュ以外にも、小豆とわらびもちのタルトやほうじ茶ティラミスタルトなどケーキも色々とあるので、ぜひ抹茶フォンデュとシェアしてみてくださいね。
表参道にある「茶々の間」は、日本茶専門カフェなだけあって、日本茶ソムリエがいるお店です。
1番の人気メニューはパフェで、わらび餅に手炒り焙じ寒天、白玉に小豆が同時に楽しめますよ。
甘さは控えめな優しいお味のパフェで、白玉やわらび餅もかなり美味しいです。
夏限定のかき氷、イチゴ入りティラミスも大人気のお店です。
他にもたくさんある抹茶スイーツの名店
緑茶飲料で有名な伊藤園とタリーズがコラボしていることで話題の、「丸の内カフェ会」もオススメしたいスポットです。
伊藤園とタリーズ両方の良さが、上手く出たカフェとなっています。
ここでオススメなのは抹茶ティラミスです。
抹茶の渋み、クリームチーズ、黒蜜の甘みが上手く融合しています。
他にも、もちもち食感がやみつきになりそうなわらび餅、あんみつや抹茶ソフトクリームも美味しいですよ。
中目黒にあるのは「青家のとなり」です。
ここは人気の料理家である青山有紀さんが開いたお店です。
全部のお菓子で化学調味料を使っていないなど、食材へのかなりのこだわりがうかがえます。
ここのオススメは抹茶のチーズケーキで、クリームチーズと抹茶の絶妙なハーモニーに、白ゴマのタルトの和風な香りがアクセントとなっています。
その丁寧な仕事ぶりからか、どのスイーツも繊細な味と舌触りで、焼き菓子をおみやげに買っていく人も多いのだとか。
渋谷ヒカリエの中にあるのは、「茶庭 然花抄院」です。
もとは京都のお店だそうで、東京初出店がここになります。
薪、聖花冠抹茶、「然」かすてらの3種類を1度に味わうことができるのが、贅沢な茶庭ノ膳です。
お抹茶と一緒に、もちもちしたカステラなどを楽しむことができます。
抹茶スイーツ好きならば、1度は訪れたいお店かもしれません。
渋谷には、もう1軒抹茶スイーツを楽しめる名店があります。
それが「JINNAN CAFE」です。
ここはドラマ撮影などで使われることが多いので、初めて見たはずなのに見覚えがある、という不思議な感覚に陥る人もいるかもしれません。
抹茶専門店ではないのですが、ここのグリーンティーガトーショコラが美味しいんです。
ガトーショコラなのにお箸で食べるのが珍しいのですが、ホワイトチョコと抹茶が濃厚なところに、黒蜜と玄米がアクセントとなっています。