人生初の街コン体験談（３０代男）
数週間前にちょっと疎遠になっていた同窓生から急に連絡をもらいました。
そいつは大学で同じ講義をとっていた同い年の男で、前に同級生の結婚式の二次会で久しぶりに再会したばかりでした。
そのときに「嫁さんほしいよな～」とモテない男っぽい会話をしたせいか、今回の連絡で「街コンに出てみないか」という誘いを受けたのでした。
なんでも街コンでは男女とも２名１組になって行動することになっているので、誰か一緒に参加してくれる独身男性を探しているところなんだということ。
街コンという言葉は聞いたことがあったものの、実際に参加をしようと思ったことはなかったのでまずはふむふむと話を聞いてから自分なりにどういうものか調べてみました。
その友人が言うには街コンといっても結構たくさんイベントが開催されているので興味がありそうなやつを選んでくれていいということでした。
それでネットで調べてみると確かに関東近県だけでも結構な数のイベントが開催されていることがわかったというわけです。
僕が実際に申し込みに利用したのもこのサイトなんですが、一目見てわかるように都内だけでも本当にびっくりするほどたくさん開催されていますね。
参加者100人を超える人気イベントへ参加
一緒に参加する友人と打ち合わせをした結果、最初の参加だからまずは様子見ということもあって人気が高そうなイベントから選ぶことにしました。
会場は自宅からも近い渋谷で、参加者は男女とも50人ずつの100人参加のかなり大きなものです。
年齢は25～35歳までの社会人限定ということで、ちょうど自分たちくらいの年齢は真ん中へんだから数も多いだろうという予想もありました。
参加費は男性7000円、女性3500円とちょうど二倍設定となっていたんですがこれはそのイベントだけじゃなく街コンのほとんどがそういう料金設定にしているということでした。
ちなみにこの料金は参加費や運営費だけでなく会場での飲食費も含まれているということなので、決して法外な値段ではなくむしろリーズナブルと言ってもいい気がします。
ライバルの多さに驚いてしまいました
参加人数の多いイベントだったので、まずは参加者であるということを示すリストバンドを最初に受け取りました。
それと提携をしている飲食店のリストも受け取ったので、そのお店に行ってバンドを見せると食事をすることができるんだということです。
最初に簡単な挨拶や説明があったあとに解散になり、そこからは友人と二人で同じく二人連れの女性を探してさまようことになります。
様子見と言いつつもやはり自分も友人もかなり本気で相手探しをしたいという気合があってか、ここ数年で一番お金をかけた服装で挑みました。
ですが実際に参加してみると、場に慣れているのかさらにおしゃれにまとめた同年代の男性がいたり、スマートに会話を運んでいる人たちがいて「これはライバルが多いな」という印象がありました。
ただ飲食店を回るだけでなく、そこで自分と同じ血液型と星座が同じ人を探すというゲームもあってたくさんの女性と話すきっかけがありました。
幸い何人かちょっとカワイイなと思った女性と連絡先を交換することもできましたが、さてどこまで積極的に連絡をしていくべきかまだ迷っていいるところです。
うーん、次に参加をするならもう少し小規模で参加者の顔をよく見れるところの方がいいかな、というのが初街コンが終わった今の正直な感想ですね。