都内の個性的すぎるカフェ3選!

都内の個性的すぎるカフェ3選!

都内でおすすめの珍しいカフェ

日本は世界的に見てもカフェという場所について独自の文化を持っている国なんだそうですね。

今大人気となっているブルーボトルコーヒーなどは、日本のカフェスタイルをかなり参考にしてお店作りをしたということで知られていますが、世界中にあるカフェの中でも日本的スタイルを持っているところというのはあまり多くありません。

日本独自のカフェ文化の特徴となっているのが、のんびりとした雰囲気で長く過ごすことができるという落ち着いた雰囲気であり、欧米系の賑やかな交流場所としてのカフェとは一線を画すものとなっています。

参考>>http://thepage.jp/detail/20150103-00000006-wordleaf

ただ現在ではスターバックスなど米国系のカフェがたくさん出店してきたことで、昔ながらの日本的カフェ文化はやや下火になり、個人で経営されているカフェで廃業などを余儀なくされたところも多いようです。

その一方で昔からある日本的なカフェ文化を守りつつ、そこに新しい個性を加えることで外資系のチェーンカフェにはない魅力を出している人気店も少しずつ増えてきています。

僕自身昔からカフェという場所が好きで、都内を中心に珍しい営業方法をしているカフェを多くめぐってきたということもあるのでそこから特にお気に入りの場所を紹介してみたいと思います。

入ってびっくりの仕掛けのあるカフェ

僕が最近行った中で一番気に入っているのが、羽田空港にある「PLANETARIUM Starry Cafe(プラネタリウム スターリー カフェ)」というところです。

これは名前を見ればわかるように、店内にプラネタリウムが本当に設置されているという大変めずらしい内装のお店です。

羽田空港にあるというのもまた面白いところなんですが、カフェ料金とは別にプラネタリウムの観覧料を支払うことでオリジナルで制作をされたプラネタリウムの映像を見ることができるシステムになっています。

空港ではどうしても待ち時間が空いてしまうこともありますから、そのちょっとした時間つぶしのためによく利用をされているのだろうと思います。

僕は以前から存在はなんとなく知っていたので、所要で飛行機を利用する用事があったときを狙って入ってみました。

プラネタリウムはとても素敵だったのですが、周囲がカップルばっかりだったのがちょっとだけ切なかったですね。

猫だけじゃない珍しい動物系カフェ

なにげに男性からも利用者が多いのが「猫カフェ」ですが、都内には猫だけでなくたくさんの動物がおもてなしをしてくれるカフェがあります。

犬カフェ、うさぎカフェ、猛禽類カフェなどとてもたくさんの種類のお店が都内にはあり、中でも僕が個人的に「これはすごい」と思ったのが渋谷区桜ヶ丘にあるヤギカフェです。

正しくは「桜丘カフェ」という店名なのですが、渋谷駅から徒歩4分という立地ながら、なんと店内には本物のヤギがおり、まるで農場のような雰囲気を醸しだしています。

癒し系ということでもう一つ紹介しておきたいのが上野にある足湯カフェの「もみの湯」上野店で、こちらでは店内で本当に足湯をしながらのんびりした時間を過ごすことができたりします。

「もみの湯」はもともと足湯専用店だったみたいですが、カフェブームとお客さんからのニーズもあって飲食ができるようになったんだとか。

「もみの湯」さんは他にも道玄坂や池袋、新宿にチェーン店があるので、僕も仕事の合間にちょくちょく利用させてもらってます。