やっと婚活にも慣れてきたかもしれません
初めて婚活イベントに参加をしてから半年が経ち、いくつか経験を積んできたことで見えてきたことがあります。
それは婚活において一番大切なのは自分の気持ちということです。
また女性が結婚相手に望む像というものをしっかりと把握し、女性によく思ってもらえる行動や見た目をしなくてはそもそもチャンスもないということがわかりました。
ただわかったからといってそれができるようになったというわけではないのが残念なところなのですが、それでもこのポイントに開眼できたことは大きなことではないかと自分で思っています。
これまではわかってはいたものの、婚活で出会う女性に対してどこまでのことを望むのかということを自分でしっかりまとめていなかったり、逆にあまりにもガチガチに理想を固めすぎてそうではない人を最初の時点でふるい落とすというような融通のきかない方法をしてしまっていました。
少し考えてみればわかることなんですが、人はそれぞれ個性もあるし家庭の状況も違うわけですから、全く自分が思った通りの人が現れるのを待っていては100年婚活をしていてもきっとよい出逢いをすることなんてないでしょう。
大切なのはどこまでを妥協して、どの部分では譲らないようにするかという線引をきちんとしていくということです。
女性受けする見た目をすることも大事
それともう一つ忘れてはいけないのが、婚活をするならきちんと「女性受けする人」になれるようにするということです。
結婚相手となる人を選ぶわけなので、つい「ありのままの自分を受け入れてくれる人」を探したくなって普段はしないような服装や身だしなみを作るのは邪道なような気にもなります。
僕自身、女性にモテたいあまり婚活パーティーに出るときにはそこそこお金をかけたファッションはしていたものの、それは女性受けというよりも自分で「カッコいい」と思える服装で選んでいたように思います。
残念ながら僕はそんなにファッションセンスがあるわけでなく、女性のきめ細やかな気持ちがわかるような繊細さがあるわけでもありません。
ですのでこの「女性受け」ができる男になるためにはかなり勉強をすべきことがたくさんあるようです。
女性受けする男性像としては、清潔感があって、悪すぎないファッションセンスがあって、きちんとしたマナーで接することができる人ということが挙げられます。
最近はきちんと毎日風呂にはいり、爪や鼻毛が伸びていないかをきちんとチェックするよう心がけているところです。
モテ男になるにはまず男の研究を
一応過去には彼女がいたこともある僕ではありますが、正直に告白をするとそんなにモテモテだったわけじゃ全然ありません。
最初の彼女も二番目の彼女も、なんとなく毎日親しく友人づきあいしてきた中で付き合うようになったという流れでできた彼女で、付き合っていたときも大きな盛り上がりがあったりしたわけではないんですね。
僕の周りには特に何をしているわけでもないのに女性からモテる男性が何人かおり、一体僕と何が違うんだろうとずっと思ってきました。
しかしこうして婚活をしてみると、そんな「なんであいつはモテるんだろう」をやっかみだけにしておくわけにはいきません。
今は女性にモテる男性を見かけるとこっそり細かく観察をして、どういうところに女性が惹かれているかを考えるようにしています。
天才でないなら努力をするしかないという凡人の発想ですが、なんとか最低ラインはクリアできるような平均よりはちょい上の男になりたいところです。
それに、いかにも丸出しにするのはいけませんが、ある程度自分は経済力がしっかりあることもアピールしておく必要がありそうです。
女性に素敵な婚約指輪や結婚指輪を贈れるようになっておかなくてはいけませんからね。