Mac使いからwindowsに転向した僕の意見
僕は在学中に学校で使用していたのはWindowsパソコンでした。
ですがデザインに興味を持ち始めた頃からMacがどうしても欲しくなり、学校の勉強で面倒な手間が増えるかもしれないということはあっても強引にMacのノートパソコンを購入しました。
在学中にはそうした学校ではWindows、自宅ではMacという人もかなりいて図書館や学校の近くにあるカフェにいくと同じようにMacを使って作業をしている人を見かけたものです。
昔からパソコンを購入するならMacとWindowsのどっちがいいかというのは議論の的になっていることであり、プロとしてIT系事業に関わるようになった今でもしばしば意見を交わすことがあります。
僕は在学時代には長くMacを使っていましたし、かなり満足もしていたのですがやはりプロになって自宅でも勉強や仕事をするようになるとどうしてもMacでは都合が悪い部分が出てくるようになりました。
それで結果的に今はWindowsに乗り換えて数年が経過しているのですが、今でも街中でMacを使っている人を見るとちょっとうらやましく思えることがあります。
Macにはそういうちょっと玄人っぽい感じがあるのがいいところですよね。
iPhoneとの連動を考えたとき
元Mac使いということでちょっと気になっているのが、スマホ市場で圧倒的なシェアを誇っているiPhoneとMacとの連動です。
今や女性を中心にスマホユーザーの半数以上がiPhoneを使っているという状況になっていますが、さてそのした一般ユーザーが普段使用するパソコンにMacを使用しているかというとそうとも言い切れないように感じています。
iPhoneの魅力は独特のフォルムや画面デザインの美しさですが、それと同じようにコンセプトで作られているMacBook Airが多くの一般のユーザーが選んでいるかというとiPhoneやiPadほどには普及していないという印象があります。
僕自身も仕事の都合で自宅用のデスクトップの他に持ち歩き用のノートパソコンを持っていますが、出先でパソコンを持ち歩いている人を見てもほとんどがWindowsのものであるのを見かけます。
もちろんMacを持ち歩き颯爽と仕事ができる風な雰囲気を漂わせている方もたくさんいますが、そうした人はどちらかというといかにもデザイン色や音楽、広告関連の人だなという普通の会社員とは違った感じの人です。
これは僕なりに考えると、MacのパソコンとiPhoneとでは連動がそれほど多くなく、別々に使っても全く問題ないようになっていることが関係しているのではないかと思います。
またパソコンの使い勝手ということでいうと、MacよりもWindowsの方がわかりやすく使いやすいということもあるでしょう。
iPhoneとWindowsの2つを使いこなす
Macパソコンの優れた点は、見た目のかっこよさもありますが性能そのものが全体的に優れているということです。
現在普通のパソコンはどんどん値下がりしており、スマホよりも安いモデルもざらになっています。
そんな中にあってMacのノートは十数万円クラスの仕様のものがほとんどで、決して安い買い物ではなくなっています。
音楽や広告、デザインを仕事にされている人にとってはやはりパソコンの性能は命綱になりますのでより信頼性の高いパソコンとして選ぶのでしょう。
ただそこまで高いスペックは必要なく家での文書作成くらいだけでよいということなら、数万円で変えるWindowsで十分というのが一般的な認識なのだろうと言えます。